蓼科高原にアーティストのための新しい施設が生まれました

 

蓼科コンサートホール、個人美術館・アトリエ・美術工芸展示ホール

 

「1」 蓼科アートセンター 

豊かな自然環境のもとで、演奏家、作曲家、画家、モダンアーティスト、彫刻家、陶芸家、工芸家、建築・インテリアデザイナー、アートデザイナー、フォトグラファーなどが、演奏活動や創作活動のために自由に活用できる広いスペースをもつ個人用の施設を提供するものです。

創造的で快適なスペースの中で、近隣への音響・騒音対策を気にすることなく、自由な時間配分の中で演奏活動や創作活動に集中することができます。

演奏家のためには、グランドピアノなどの大型楽器の複数台の設置スペースはもとより、弦楽器・吹奏楽器・パーカッションなどからなる小コンサートやリハーサル会場として利用できます。

日本画・洋画・墨絵などの画家には、屋内外の広いアトリエスペース、展示・収納スペースが、また、彫刻家や陶芸家には、アトリエの他に工作・作業室や窯設置スペースとなるいくつかの空間が準備されています。

また、美術工芸品蒐集家には、所蔵品の常設展示スペースと収蔵スペースとして、いくつかのルームスペースが利用できます。

 

「2」 アートセンターの用途

次のようなキーワードで、この建築施設の用途イメージを描きます;

演奏家向けとして:スタジオコンサート、ミニコンサート、リハーサル、レッスンなど(シュタインウェイやベーゼンドルファーなどの大型ピアノの設置に必要な床強度、音響効果、天井階高などを考慮した設計となっています)

画家・美術工芸家向けとして:アトリエ・制作スタジオ、ワークショップ(窯・鋳造炉・電気炉、染色設備、製紙設備、織り機、パソコン・プリンタなどを設置するためのスペース)、常設展示ホール、常設個人美術館(プライベートアートギャラリー)、作品収蔵スペースなど

美術工芸品などの蒐集家向けとして:常設展示ホール、常設個人美術館、コレクションルーム、作業・収蔵スペースなど

その他の用途:レッスン・リハーサル、教室、講習会、研修会、講演会など

 

「3」 敷地と建物の概要

1.敷地概要と敷地面積 Building_configuration.html

2.建物の構成

  a) コンサートホール/展示スペース:最大100名を収容

   大小2つのスペースから構成

    b) ダイニングスペース

    c) 屋根付き大型デッキ(ダイニング・パーティースペース)

    d) 大型キッチン: プロ仕様の大型キッチン構成

  e) 屋外バーベキュー専用設備

    f) 屋内ジャクジー(8人槽)

    g) 工房・作業スペース:堅牢な床材仕上げ・自動オープナー

    h) オフィススペース:インターネット配線済み

    i) 会議スペース:少人数のカンフェレンス向き

    j) ゲストハウス : ダイニングキッチン・リビングルーム・ベッド

   ルームから構成

   k) 駐車スペース:敷地名に十分なスペースを確保

  l) 全室床暖房:プロピレングリコールを熱媒体とする方式

 

「4」 水素エネルギー研究所が行う外部交流活動(含予定)

  1. 幼児自然教室(3ー8才児対象、自然観察・実験を介した科学への興味の喚起)
  2. 専門講座(科学・技術講座、資格認定講座、生涯教育講座、健康講座、農園芸講座など)
  3. 教養講座(各界の専門家を招待した公開講座、古代史・尖石遺跡教室)
  4. 文化・趣味教室(絵画・工芸、漢方・生薬、健康食料理教室、植物・昆虫採集、自然観察、音楽・フラワーアレンジメント・アウトドア教室など)
  5. コンサート・個展(内外芸術家・工芸家などの招待、若手芸術家の支援)

「5」 地域との連携

  1. 農業交流(高齢農業者の活用、休耕田畑の活用、体験農業、農事・菜園指導)
  2. 自然環境保全活動(稀少動植物保護、廃車を利用した省エネルギー型グリーンハウス用電源システムの開発など)  

「6」 蓼科アートセンターに関する問い合わせ先

  1. (株)水素エネルギー研究所 国際水素貯蔵技術センター 
  2. 〒391-0301 長野県茅野市北山5522-イ-8 さわらび平1-1   
  3. 電話: 0266-67-1216 
  4. FAX: 0266-67-1217
  5. E-mail: merit@hydrogen.co.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当社(国際水素貯蔵技術センター)の保有する技術

 


水素貯蔵材料としての水素化ホウ素ナトリウムの

製造・再生技術

 

硼砂(ほう砂)を原料とするボロハイドライドの製造・再生

バスや軌道車両のような大型公共交通手段への水素燃料電池の導入には、安価でリサイクル可能な水素貯蔵材料を用いた貯蔵・供給技術の確立が求めらます。(株)水素エネルギー研究所では、20054月以降、天然資源として豊富に埋蔵量されている硼砂(ほうしゃ)を原料をとする水素化ホウ素ナトリウムなどのボロハイドライド類の製造・再生技術の実用化のための国際間技術移転への取り組みを開始しまし(ICHST プロジェクト)。

 

 

硼砂(ほう砂)利用ボロハイドライドプロジェクト

トルコ国のもつホウ素化学産業インフラを基盤とした水素貯蔵材料としてのボロハイドライド類の製造・再生技術開発のための国際間協力プロジェクト(ICHST: International Center for Hydrogen Storage Technologyが始動(20054月)

 


水素貯蔵材料としての水素化ホウ素ナトリウムの開発技術

 

 

 

固体高分子形燃料電池用の水素貯蔵材料,水素発生・供給システム評価項目

 

 

 

フッ化水素吸蔵合金の水素発生反応用触媒としての開発利用

 

 

 

フッ化水素吸蔵合金の電気化学特性

 

 

 

Hydrogen Storage Materials and Generation Systems for PEMFC

 

 

 

A micro fuel cell stack using borohydride as a fuel and its performances.

 

 

 

水素貯蔵材料の比較検討